ガガンボ

身体に悪そうなものを食べたい。

身体を痛ぶることによって心に栄養を与えたい。

使い古した鉄鍋に湯を沸かし、インスタントラーメンを煮る4分間。

僕が何十時間もかけて書き上げたおよそ4分の歌。

本当に、どちらも同じ4分間なのか。

 

息が詰まりそうな24時間。

いひひ。と入力しようとすると勝手に「あはは。」と変換する文章の入力システム。

おれが書いている便所の落書きのような日記。

 

死んだ時に、こいつは一体何を考えていたんだろうかと、誰かが考えてくれたらいい。

けれどいまのおれをそこまで気にかけてくれる人はたぶん、いない。

いや、いないと思い込みたいのかしら。

 

真の孤独の中でしか文学は生まれないのか、それとも文学の中にしか真の孤独は生まれないのか。

最近、笑っていても、仕事していても、はたまたべんきょーしていても、なんだか頭がぐちゃぐちゃしているよ。つまんないねえ。晩飯でも作るか。